物心両面で豊かになる方法を教えてくれた本
シリアのダマスカスに住んでいて
現地の方と国際結婚された方の本でした
ページも文字数も多くないので、2時間くらいで読了できます^^
最初パッと手に取った時は
表紙の女性の方の表情だったり、黒いお洋服で
「あれ?怖い本かな?」って思ったのですが・・・!
全然そんなことありませんでした

ちなみに、著者の方のお名前はペンネーム。
なぜ、このペンネームになったか?という、エピソードもほっこり
以下は読書感想文です♪
日本人は優しくて治安もいい!
経済大国で便利なものをササッと買える。
土も洗い落とされて虫一つついてなく、しかも、カットされた野菜を買える。
旬という概念がなく、年中同じ野菜をいつでも食べれる。
チンしたらすぐに食べれる便利なご飯もある。
物が壊れたらすぐ捨てて、また安価で良いものをササッと買える。
とても暮らしやすくて、便利な国!
けど、その結果...
プラスチックゴミは爆量。
家族団欒で食事をする時間も減る。
電車に乗ればスマホしか、見ず移り変わる景色を眺める心の余裕もない。
保存料、添加物が栄養よりも山盛りで
ガンや肥満、生活習慣病という人類の謎の病気多発。
という、ほんわかした、柔らかいメッセージの本でした^^
第二次世界大戦後の高度経済成長を遂げる以前の日本人の暮らしは
もっとスローライフで・・・。
限られたものに感謝して
五感と直感を駆使して生活していたのでしょうから。
どうしても、昨今の報道は
貧困=途上国=テロ行為=過激派組織=イスラームという
偏見を植え付けられるようなものばかり...
(色々な事情で致し方ないことも、この世の中にはある...それも分かるけどね)
私が関わっている作家さんたちも
仰っていたけど
「心の成長をやめず、正直、親切、正義、慈善など
人としての在るべき姿を追求し続けるのがイスラム」と。
あくまでも、報道で取り上げられているのは一部の人の行いに過ぎない。
ご自身の生活をふと見直すきっかけになったり
視野が広がるような本でした
おすすめです♪
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