シリア人刺繍作家さん達との出会い
私の大好きなチームAhlamについて♪
シリア人の刺繍作家さん達のお話をしたいと思います。
先日「発送したよ」のメールと
Sarahさんの素敵な笑顔の写真が届ききました♪
可愛いーー

出会いは・・・Instagramです^^
「シリア刺繍を扱いたいなぁ」と思った時に
どうすればシリア人の方と出会えるの!?と頭を抱えました
そんな時に、パレスチナ刺繍の物を扱ったフェアトレード団体の方が
大阪で出店されている情報を目にしたんですね。
実際に中東の伝統工芸を見てみたい!という気持ちと
もしかしたら、オーナーさんにお話を伺えるかも?と思い足を運びました。
シリア刺繍とはまた違った
クラシカルな印象のパレスチナ刺繍を見て感動していたら…
なんとちょうどオーナーさんが、在店されているではありませんか!
話を聞いてみたい…でも失礼かな?厚かましいかな?とか考えながら
店内をぐるぐるして葛藤しつつ(笑)
そんな感じなんだ!
なら、できる!と思えました!

現地にまで足を運んで
ボロボロになりながらでも、這ってでも
運命の人にたどり着かなきゃ!くらいに思っていました。
(思考が妙に体育会系なもので。笑)
でも、現実問題として今は渡航禁止だし。
飛行機代も尋常じゃないくらい高いし。
危険もあるので...今すぐには難しいかな。と思っていたら
Instagramーーーーーー!
それからは、ひたすらインスタと睨めっこです。
アラビア語を訳しすぎて
文字が全部アリさんに見えてきちゃったり。
目がしょぼしょぼ…を、通り越して
しんみりしてきたり(笑)
刺繍の技術やセンスはもちろん
言葉遣いや、写真から伝わる雰囲気が「いいなぁ」と感じる方
4名に問い合わせてみました。
その中で唯一お返事をくださったのがLenaさんでした。

そりゃ、正体不明のJapanese peopleから
仕事togetherしましょうって連絡きたら、怪しいなって思いますよね。
お返事をくださったLenaさんには、感謝してもしきれません。
ちなみに、一度Lenaさんにはお断りされているのですが
その断り方も丁寧で・・・。
お人柄の素晴らしさを感じて、諦めきれず!
「刺繍が辛くなるような依頼の仕方は絶対にしません」とお約束して
ご一緒させていただくことになりました。
そして、ご親戚でらっしゃるSarahさん・Lanaさんも
ご紹介くださり♪チームができました。

とにかく、刺繍の技術とデザインセンスが素晴らしい。
いい意味で、万人ウケする普遍的な作品を作ってくださいます。
そして、そして
仕事も、書類の作成も、伝達事項も丁寧!!

フェアトレードされている方で
現地の方とのやりとりに苦戦した。というエピソードをよく聞きますが
私はこの点においての苦労がないのは、本当に恵まれています。
皆さんに感謝、感謝です。
・・・と、いうことで!
シリア刺繍チームができた時の、興奮YouTubeをお届けます。笑
ノー編集で、バズらせる気ゼロの動画ですw
ツキを呼ぶインテリアブランド『Ahlam (アハラーム)』
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