”ソーシャルビジネス”について
阪急うめだ本店で感じたことは
コツコツ長く続ければ必ずお客様に受け入れてもらえるブランドになる
と、いうことでした。
正直、それまでは商品の素晴らしさを感じてはいるものの
一抹の不安もちょびっとありましたから
価値がちゃんと伝わるかな?とか...
分かってくれる人が少なかったらどうしようとか...
でも、お客様の反応を目の前で見させていただいて
「これは、大丈夫!安心♪」と再確認できました。
そのためにも、丁寧に
私自身の価値観も発信し続けたいと思います^^
シリアのこと。刺繍のこと。作家さんたちについて。
素晴らしい活動をしている団体について
尊敬する起業家の方について・・・などなど♪
今日は、ソーシャルビジネスについて!

ソーシャルビジネス=社会問題の解決に直結するビジネス
のことです。
環境保護、貧困や差別、被災地などの復興
子育て支援など...残念ながら課題は他にも山積みです。
寄付金だけでなく
事業収益によって社会問題を解決することを指します。
とはいえ
本来は、世にある商品・サービスは全て
お客様(社会)の課題解決のために存在するもの。
そう思うと、ソーシャルビジネスは
”当たり前”の観点でもありますね

私は、その中でも
長年戦争が膠着状態にあるシリアに対して協力したい。と
事業を起こすことにしました。
ここが、私の妙なこだわりでもありますが...
「支援」という言葉は、しっくりきていません。
だから、あまり使いません。
なぜなら、シリアの皆さんから
優しさや、仕事の丁寧さ、気配りの心、美的センス...
たっっっくさんの事を
学ばせていただいているからです。
そして、何よりもこんなに素敵な商品を
お客様に届けるお仕事をさせてもらえることに
感謝しています。
私自身が、人生をより豊かにしてもらっている感覚があるので
「支援」だと、どうしても
こちら側が”与えている””やってあげる”感覚になるからです。
よく、目に、耳にするのが
「まずは目の前にいる人を幸せにしないと」
という言葉。
自分の住む日本を幸せにしないと
海外に目を向けても、中途半端なことになる。と。
私も何度か、こうした
アドバイスをいただきました。
ただ、こればかりは...
人には役割があると思っています。
言葉を変えれば、使命。
自分の命をどう使うか?は
自分で決めればいいと思ってます。
日本の課題解決に向けて頑張る人もいる。
それと、同じように
発展途上国を含む他国に向けて頑張る人もいる。
自分が興味関心を持って、できることを
一生懸命やる。
これが、その人それぞれの役割です♪
私の役割...使命は
戦争で傷ついた土地に、ポジティブな光を当てること。
それが、巡り巡って
「平和」につながっていくと思ってます。
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