知床旅行で再確認した【目的】
知床に行ってきました。
今年の春に事故があり、ニュースを見ながら「観光客減るのかな…」と心配になりました。
そして「自分が行かなきゃ!行っておすすめポイントを発信しなきゃ!」と
謎の使命感に駆られました。
私らしいな。って思います
実際に足を運ぶと、観光客がたくさん!
しかも、遊覧船も満員
私の謎の心配と使命感は、全く必要ありませんでした。

知床五湖も、ヒグマ対策バッチリしながら、頑張って五湖全て回りました
人の手が加えられていない自然の中で、野生の鹿にも会えて、癒されました。
2時間越えのトレッキングの後は
14キロもEバイクで走りました
本気で遊びすぎて、首を負傷しました。笑

海と空の青が一緒になってる景色を見て地球って丸いんだなーとか
普段PCとかスマホで近くばかり見てるから、遠くを見る視力がなくなってるなーなんて思いながら…楽しみました♪
大自然に触れて気づいたことが
あまりにも大きすぎました。

実は、知床に行く前の私は
「怒り」の感情が溜まっていました。
「溜まってるな」と自覚はしながら、なんだかそれも必要な過程な気がして…。
自然と気づきがやってきてくれるまで、放っていました。
「怒り」の理由は、例えば…
ロシアとウクライナが戦争をしていることを知らない人がいたとか
今の総理大臣の名前を答えられない同世代がいたとか
「SDGsって、言ったもん勝ちでしょ」っていう人がいたとか
“無関心“と“他人事“に、とてつもなくイライラしてました。
でも、人を変えるのは無理です。
ニートの人に、働くことの楽しさを伝えて、起業を志してもらおう!とか
普段自炊しない人に、一流シェフを志してもらえるように!っていうのが
なかなか難しいように…
世の中で何が起こっているのか?世界がどうなっているのか?に興味が持てない人に
「自分ができることをやろうよ!」って促すのは、非常に至難の業です。
それは、決して自分が不甲斐ないのではなくて
「1人の人間ができることは限られている」っていうことです。
大自然に触れて、そこを気づかされました。
「自分の力を過信してないか?」って問いかけられた気がしました。
「1人の人間にできることは限界があって、管轄外の人まで手を差し伸べようとしちゃいけないよ。限界を超えると自分がダメになっちゃうよ」
そう言われた気がしました。

そして
「自分がどうにかしなきゃ!」と焦る必要はない。とも気づかされました。
私の世代では「すべての人が平和に暮らせる世界」は実現しなかったとしても
次の世代で誰かが、またチャレンジをして…
叶う日が来ることを“本気で“信じていれば良いんだ。と
思えるようになりました。
それが“平和への種まきをする“ってことかな。と思います。
マザーテレサに影響を受けて
「マザーハウス」を立ち上げた山口絵里子さんがおられて・・・
その山口さんを見て、私も行動に起こせたように・・・
私も、次の世代に「具体的なバトン」を渡せることを目標にしていきたいと思います。

#旅行で気づいたこと
#人生の目的 再確認
#自然
#自然は偉大
#知床
#目標までコツコツと
自分の人生に満足出来るようになりたい!
そんな方はセルフコーチングの方法を学べる動画講座がおすすめです
