”価値観の違う人”は「管轄外」と思うと楽になる!
”価値観の違う人”が
気になって仕方なかった私。
もう、そっちばかり気にして
思考が完全に持っていかれます。
「合う人」がいっぱいいるのに・・・
「合わない人」ばかり気にする・・・
この前も、電車に乗っておりました
阪急の宝塚~梅田までの電車です。
30分間、のんびりした風景を
ぼーっと眺めながら。
(川西能勢口から蛍池の間の風景が大好物でございます)
あるあるといえば、あるある…?
だと思うんですが
やっぱり、電車でお化粧したり
ご飯食べたり、髪を梳かしたり
耳掃除したり・・・
見かけると、またしても完全に
そっちに思考が持っていかれます。

いや、この人は悪いことはしていない。
電車で耳掃除してはならぬ。っていう規則も法律もない。だから悪くはない。
でも、なぜだ…なぜなのだ…
あ、隣の人、今明らかに嫌そうな顔をした…うん、そうなるよなぁ。
耳掃除して…その綿棒はどうするのだ…
カバンにちゃんとゴミ袋入れてきてるのかな。それともポッケに入れる?
とか・・・
もう、ほんとに余計なお世話だし
私がそこまで思考と妄想を
繰り広げることではない
けれども
完全に持っていかれるわけです。
そんな自分も「やめたい」わけです
これが、あることに気づいてから
気持ちが楽になって
「そっちに持っていかれること」が
なくなりました。

気になって仕方のない人は
わざわざ私が気にしなくても
別の人が幸せにしてくれている。
別の場所で幸せになれているはず。
別の世界観で心地よく生きているはず。
【私は管轄外だ】ということ。
私が幸せにできる人は
A地点にいる人たち。
でも、時々B地点の人が
気になってしまうことがある。
そういうとき、気にしてしまったり
口出しをしてしまったり
ましてや、否定なんてしてしまったりするのではなく
B地点にいる他の人が
その人を導いてくれるから
私は気にする必要がないな。
人には必ず「役割」があって
その役割以外の部分をいちいち気にすることはないな。と
気づいてから、すごく楽になりました。

「冷たい」といえば、確かにそうかもしれませんが
A地点の人と、B地点の人が
混ざり合えるわけはないのに
無理矢理首を突っ込んでいっても
お互いにメリットはありません^^
だから、みんながそれぞれの「役割」の中で
ご機嫌でいられるためにも
大切なことです。

「自分の役割の中だけで生きる」
「管轄外のところに突っ込んでいかない」
人間一人の力は、大きいけど…
小さいです。
広くたくさんの人を幸せにすることは
至難の業です。
自分の家族、友人…
生徒さん…
半径3メートル以内の人を120%幸せにしてあげられることが
一番大切なこと
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