【生きづらさ回避】「楽する」の本当の意味
例えば…
仕事が終わらないから
休日も出勤して、お給料をもらう。
例えば…
陣痛の痛みに耐えて
我が子を出産する。
何かを得る代わりに
「仕方なく」やることって多いです。

「仕方なく」これをする。
「仕方なく」この人と付き合う。
「仕方なく…」
当たり前のように「仕方なく」という
言葉を発している私たち。
でも、世界には
「仕方なく」という概念がない国もあります。
例えばフランス。
妊婦さんの80%が無痛分娩。
「陣痛の痛みを回避する医療があるなら
わざわざ、苦しい思いをする必要はないじゃない」
…という声が大半らしい。
「解決策があるなら、あえて険しい道を選ぶ必要はないでしょ」
っていうことなんでしょうね。

日本に住んでいる以上
”仕方なく”を全く排除するっていうのは
難しいとは思いますが…
どうも、私たち日本人は
「血の滲む努力をすることが美徳」だと認識しがち。
スルスルっと通れる道があるなら
そちらを通ればいいのに
「楽して結果を得るなんて」とか
色々、理由をつけて
あえて、険しい道を選ぶんです。
(えぇ。私もです
)

でも...
「楽して」という言葉を受け取り間違えてることもあります
ポケーっと座ったままで
ふわふわ漂っているだけで
いい結果は得られないとは思います。
人生はどこかで必ず
踏ん張りどころがありますもんね
本気で自分の人生を愛したいのなら
尚更、ガッツリ踏ん張る時があるはずです。
でも、その踏ん張りどきも
苦しくて、辛い”だけ”ということはないのです。
瞬間、瞬間で
産みの苦しみはあっても
でも…やっぱり
やりたいことをやっているから幸せなんです。
”生きづらい”と表現される現代。
幸せに生きていくためには、この
「楽しく努力して、気楽に生きていく」
これが、大事なポイントになるのでしょうね^^
今日の「自分を整理する」質問
◆「仕方なく」やっていることを
思いつく限りあげてみましょう
◆その中で、苦痛しかないものを
あげていきましょう
◆↑であげたものを
「今すぐやめたい順」に順位づけしてみてください
◆1位から順番に
どうすれば”楽”にできるか解決策をあげてみましょう。
もしくは、どう頑張っても楽にできないことは
「いつまでに」「どうやって自分から手放すか」を決めてください。
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