ついつい厳しく部下に当たって大後悔...をなくす方法
言葉って...難しい。
選ぶ言葉をちょっと間違えるだけで
「そんなつもりで言ったんじゃない」事件に
発展するし...
言葉を選びすぎて
「言いたいことが伝わらなかった」事件にも
なりうる。
うーん...難しい

いつ何時も、否定せずに提案してあげる
言葉を選びたいですよね。
例えば...
ダイエットを成功させるために
野菜中心の食事にしよう!
ってことを伝えたい時。
肉ばかり食べてたら、太りますよ
野菜中心の食事に切り替えることで
ダイエットもスムーズに成功しますよ!
この、違いって大きいですよね!

言葉の選び方、一つでこんなにも印象が変わる...!
自分の印象も雲泥の差ですし
何よりも嬉しいことは
相手の捉え方も大きく変わる。
否定しないで、提案してあげると
肯定的に受け止められる!
「やってみよう!」
「そうだな!」って思えるんですよね^^
自分の提案したことが
相手にとって良い解決策になれば
こちらとしても、とっても幸せなこと。

このことに、気づかせてくださったのは
大切な大切な生徒さんのお一人。
事務員の30代のTさん。
私は講師でもありますが
「講師やっとります(ドヤ)」な感じは1ミリもない...です。笑
みんなで学び合うサークルのようなイメージです♪
愛すべき...生徒さん。
サロンメンバーの皆さん。
スクール生の皆さん。
共に、学べる同志といった感覚です。
故に、お一人お一人のことを
自然とリスペクトしています
今回、気づきをくださった、Tさんはじめ...。
皆さんと、一緒に語り合えることが何より幸せです^^
そんな、私も大好きなTさん^^
お仕事で、段々と部下を育てる立場になってきたそうです。
「頼ってほしい」
「一人前になってほしい」
「頑張ってほしい」
...そんな、気持ちが溢れすぎて
厳しく叱ってしまったりして、自己嫌悪に陥る...
うまく伝えるには
どうすれば良いんだろう...?
私、意地悪なんでしょうか?
家に帰って1人で大反省し、ついつい泣いてしまうこともあったそう。
でも、職場でも「ちゃんと指導できてない」と思われたくなくて
相談もできないし...
友人に話しても職場の環境を理解してもらえていないと
珍紛漢紛な答えが帰って来たりもするし...
1人で悶々とされていたそう。
私自身も、宝塚時代に下級生をまとめるとき
ついついキツイ言葉で伝えてしまうことも多く
大後悔と大反省で、気持ちが大混乱してしまうことも多々ありました。
1人になりたくて、お手洗いの個室で呆然とすることも、何度もありました。
「怖いな」「きつい人やな」とか思われてるんだろうなぁ。とか
被害妄想がどんどん勝手に脳内で膨らんで
人の目を見て話すことも怖くなったりもします。

その経験からも感じることですが・・・
どうしても伝えたいことが多くて
つい、言葉がきつくなったり、叱ってしまうことは
決して、意地悪とかではない。
自分の中で、情熱がありすぎて
気持ちが沸騰してしまうんですよね。

自分の気持ちが、情熱が沸騰する前に!
成長してほしい。という優しさと
伝えたい!知ってほしい!という情熱を...
あなたの、その心の魅力を
そのまま伝えるために
「優しいまま」で伝えられるタイミングを
自分で分かっておくといいですよね♪
あなたの魅力が
そのまま伝わるために。
あなたの素晴らしさが
ありのまま伝わるために。
気持ちが沸騰する前に!
「優しいままで伝えられる時に」丁寧に伝えましょう^^
自分がダメなのではなく。
人がダメなのではなく。
世の中がダメなのではなく。
頑張り方を、ちょっと工夫してみるといい。

「私だめだ...」じゃないはず。
「私はこの程度の人生...」でもないはず。
思考を工夫して
行動を変えると
「私もできる...!」
「私の人生は私史上最高に幸せ...!」になれるから^^
今日の「自分を整理する」質問
#あなたの気持ちが”沸騰している”時はどんな状態ですか?
例)言葉を選ばすに言ってしまう、せっかちになって待てなくなる
沸騰することは悪いことではないと思うのです^^だって、それだけ一生懸命になれている証拠です。大切なのは人を不快にさせないために自己をコントロールすること♪
#”沸騰している時”に冷静さを取り戻す「合言葉」を決めておきましょう♪
例)「落ち着け~」「大丈夫、大丈夫」
もっと、深く自分を整理してみたい方は!
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